第28回 日本リウマチ学会九州・沖縄支部学術集会(九州リウマチ学会)
Japan College Rheumatology
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no printing  第28回九州リウマチ学会(日本リウマチ学会九州沖縄支部学術集会)を久留米市で開催させていただくことになり、大変光栄に存じます。
 平成15年には、抗リウマチ剤としてのインフリキシマブ続いてレフルノミドが相次いで使用可能となり、欧米に遅れること5年で、日本でも関節リウマチの多くの患者さんが、その恩恵を受けることが可能となりました。著しい有効性を獲得できた患者さんが多い一方で、これまでにはなかった重篤な副作用の発現により入院等を余儀なくされた患者さんも多数に及んでいます。今回の学会は、発売より約一年を経過し、各施設とも多数の症例を経験されたことで、使用症例の適応、副作用の出現など、主題1.「新規薬物療法の中期成績(適応・効果・副作用)」のなかで、経験に裏打ちされた発表を伺えるものと存じます。また、膠原病ならびに関節リウマチの治療においては、ステロイド使用は重要な位置を占めています。しかしその副作用を含め、骨粗鬆症が長期のQOLを決定する大きな要因となっています。破骨細胞を中心とした関節破壊のメカニズムのほか骨粗鬆症の基礎的研究、薬物療法、手術時の問題点・対策などを、主題2.「骨粗鬆症」で討論していただきたいと存じます。
 特別講演は、東京女子医大膠原病リウマチ痛風センターの山中寿教授および埼玉医大総合医療センターの竹内勤教授に、関節リウマチの治療に関する話題を、また久留米大学放射線科の田中法瑞講師に骨粗鬆症に伴う脊椎圧迫骨折の治療法について講演していただきます。日常診療にきっと役に立つ話題と考えます。
 さて、今回も前回の長崎での学会に引き続き、学会演題のオンライン登録、PCによる発表、ポスター討論に工夫を加え実施したいと考えています。本学会がリウマチ学の知識向上および日常の診療に役立つ学会となることを願っております。皆様、奮ってのご参加をお待ち申し上げます。


第28回九州リウマチ学会      
会 長  福 田 孝 昭   

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