平成16年9月 吉日

九州リウマチ学会 会員各位殿


拝啓
  初秋の候、先生方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さてこの度、9月4日・5日に、久留米市において開催させていただきました第28回九州リウマチ学会に、ご参加くださいまして誠にありがとうございました。会員の先生方の出席も、お天気に恵まれたのも幸いし、有料入場者336人と多くの先生方にご出席いただき、主題・一般演題合計71題において、活発なご討論を頂き、おかげ様で盛会裡に終了することが出来ました。これもひとえに、ご参加くださった先生方のご協力の賜であり、あらためて深く感謝申し上げます。
 今回の、山中寿教授・竹内勤教授の特別講演で、RAに対する有効な薬剤を使用できるようになった現在、如何に早く有効な薬剤を選択使用するかが、その患者の将来を左右するということを改めて再認識し、患者に応じた薬剤を選択するリウマチ医の責任を痛感いたしました。田中講師の脊椎圧迫骨折に対するセメント療法については、ステロイドを使用する医師皆が困っていたことに対する、治療の選択肢の一つを与えてくれたものと思います。
 学会運営につきましては、抄録集の発送の遅れをはじめとし、ゆっくりと懇談する時間も設けることが出来ず、密なスケジュールとなってしまいました。ご不便をおかけしたと存じますが、ご容赦ください。
 このお礼状を書いております内に、台風18号が近づいており、沖縄から参加の先生方には、大変なご苦労をおかけしているものと存じます。学会当日がお天気に恵まれたことに感謝しつつ、今後、ますます九州リウマチ学会が発展する事を祈念いたします。
 最後に、先生の益々のご活躍とご発展を祈念し、簡単ではございますが、お礼とさせていただきます。

敬具 

第28回 九州リウマチ学会  
会長 福田 孝昭